幸せな「発明ライフ」たたえる 小山の星野さんに優秀指導者賞

 【小山】羽川、元会社員星野文夫(ほしのふみお)さん(82)はこのほど、一般社団法人発明学会「人生をエンジョイ発明ライフ大賞」の優秀指導者賞を受賞した。長年にわたる発明の普及啓発への功績が認められた。星野さんは「これからもお金もうけでなく、人の役に立つ発明を続けていきたい」と張り切っている。

 発明学会によると、発明ライフ大賞には優秀指導者賞、優秀アイデア賞、発明体験記賞の3部門がある。優秀指導者賞は(1)20年以上の発明歴(2)人の発明への指導が100件以上−などの条件がある。2016年度までの実績が評価された今回の選考では星野さん1人だけが受賞した。

 星野さんは古河電工に技術者として勤務していた1983年、下請け会社などの仲間5人と「小山発明クラブ」を創設した。これまでの発明品は約500点、うち5点は商品化されている。特許出願は10点以上に上るほか、高校や公民館に出向き、発明を通じた生き方を講演するなど幅広く活躍している。