全児童にバレエ指導、10月に「白鳥の湖」 日光・足尾小で文化庁事業、

 【日光】文化庁の子供育成事業によるバレエのワークショップが8日、足尾小で開かれた。全校児童36人がプロのダンサーからレッスンを受け、笑顔で基本動作などを学んだ。

 一流の文化芸術に親しんでもらうことが目的で、68年の歴史を持つ「谷桃子(たにももこ)バレエ団」が指導した。今回のワークショップを踏まえ、10月に同校で「白鳥の湖」を上演し、児童も衣装を着て舞台に立つ予定だ。

 この日は団員4人が手足の基本形や動作などを教え、児童たちは音楽に合わせて踊ったり、感情や言葉を体で表現したりして基礎を学習した。会場となった体育館は和気あいあいとした雰囲気に包まれた。

 6年岩崎唯音(いわざきいおん)さん(11)は「小さな動作で言葉を表現できることに驚き。体中の筋肉を使って大変だと思った。10月に衣装を着て舞台に上がるのが楽しみ」と話していた。