宇都宮大付属小が「初等教育公開研究発表会」 半世紀の節目迎える

宇都宮大付属小が「初等教育公開研究発表会」 半世紀の節目迎える

 【宇都宮】宇都宮大付属小が地域の公立小教諭や教員を目指す大学生などに授業を公開する「初等教育公開研究発表会」が6日、同校でスタートした。発表会は今年で50年の節目を迎え、今年は3日間の日程で例年より多い延べ1千人が参加する予定で、県内外から参加した若手教諭らが授業内容を熱心に見学した。

 同校は創立翌年の1967から先進的な教育内容を実践、公開することで地域貢献や教育の充実につなげようと発表会を毎年開催。国立の付属小は全国で72校あるが、全教科を公開しているのは珍しいという。

 今年の研究テーマは「どの子も熱中する授業をつくる」。公開授業では次期学習指導要領で教科化される英語や道徳の人気が高く、60~70人の見学者が教室を埋める授業も。道徳では児童になじみが深いアニメの一場面から登場人物の気持ちを考える工夫もあり、参加者がメモを取りながら授業を受講していた。