夜空彩るときを待つ 花火玉の天日干し真っ盛り 野木【動画】

夜空彩るときを待つ 花火玉の天日干し真っ盛り 野木【動画】

 梅雨入りを前に、野木町川田の田熊火工で花火製造がピークを迎えている。

 同工場では、夏の花火大会に向けて、直径約6~30センチの花火玉作りを丹念に行う。青空が広がった5日は、従業員が花火玉の天日干し作業に精を出した。

 天日干しは、製造の最終工程。火薬の詰まった玉に短冊状の紙を貼って、日なたでの乾燥を繰り返す。大きい玉では40回ほど重ねて紙を貼る。

 同社専務の江森賢一(えもりけんいち)さん(48)は「今年は天候が良く作業は順調。美しい花火を家族や親しい人と楽しんでもらいたい」と話していた。完成した花火は、主に県内の花火大会で夜空を彩る。