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ぱっくりと割れたイガから顔をのぞかせるクリ=12日午前8時30分、宇都宮市古賀志町

 秋の味覚の一つ、クリの収穫作業が栃木県内の生産農家で最盛期を迎えている。

 宇都宮市古賀志町の北條農園では約6ヘクタールの畑で6品種約2500本を栽培する。現在、わせ種の「丹沢」や蜜が多い「大峰」が収穫期を迎え、ぱっくりと割れたイガの中から艶やかな実が顔をのぞかせていた。

 12日は前日の雨で実が地面に落ちたこともあり、早朝から従業員ら8人が手際良く拾い集め、約700キロを収穫した。

 北條達也(ほうじょうたつや)代表(37)は「煮ても焼いても生でも甘くておいしいので、創意工夫してお好みの方法で食べてほしい」と話していた。クリは選別し、約3週間寝かせた後、今月末から直売する予定。