講演する森貫主=24日午後、大田原市内

 「今年の漢字」の揮毫(きごう)者として知られる京都・清水寺の森清範(もりせいはん)貫主(78)の講話会が24日、大田原市内で開かれ、大田原高の生徒と教員計8人が犠牲になった那須雪崩事故の遺族4人が聴講し、森貫主と面会した。5月に発行された同寺の季刊誌で森貫主が雪崩事故を取り上げたことが縁となり、実現した。森貫主は「どうぞお体を大切に」と遺族にいたわりの言葉を掛けた。雪崩事故から27日で1年半になる。