妙技を披露するアンダルシアン=24日午後、宇都宮市内

 JRA(日本中央競馬会)馬事公苑宇都宮事業所は24日、宇都宮市下荒針町の場内を一般開放する「馬に親しむ日」を開いた。

 東京・世田谷にあった馬事公苑は、東京五輪に向けた施設整備のため、昨年1月から同市の育成牧場跡に一時移転している。通常は公開されていない。

 この日は家族連れなど、昨年より2割以上多い約2500人が来場。メインの馬場では、馬の実技に解説のアナウンスを交えた馬術紹介、スペイン原産のアンダルシアン種がスキップやおじぎ、後ろ足での立ち上がりを披露するダンスショーなどが行われ、来場者の歓声や拍手を誘った。乗馬や馬車の体験、蹄鉄(ていてつ)コースター作りも人気だった。

 東京・府中市から母親と訪れた小学1年上野未結(うえのみゆ)さん(6)は、演技を終えた馬の背中をなでて「馬はかわいいから好き。毛がふわふわしていた」と笑顔で話していた。