プールに入って子どもたちに指導する萩野選手=24日午後1時35分、那須塩原市高柳

 小山市出身でリオデジャネイロ五輪競泳の金メダリスト萩野公介(はぎのこうすけ)選手や、サッカー前日本代表監督の西野朗(にしのあきら)氏ら著名アスリートが市民と交流する「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO! in 那須塩原」(ブリヂストン主催)が24日、那須塩原市高柳のにしなすの運動公園で開かれ、約3500人が憧れの選手と運動会やレッスンを楽しんだ。

 Web写真館に別カットの写真

 イベントは、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け全国で機運を高めようと、同社が進める活動の一つ。この日は萩野選手のほか、同市在住のソフトボール金・銅メダリスト坂井寛子(さかいひろこ)選手など県にゆかりある選手ら計9人が出演。運動会では参加者と選手たちが5色のチームに分かれて玉入れやムカデ走などに挑戦し、勝敗に一喜一憂していた。

 運動会後に報道陣の取材に応じた萩野選手は「(栃木の)懐かしいイントネーションの言葉が聞こえて居心地がいい。激励の声も掛けられ地元の温かさを感じた」と笑顔。西野氏は「ワールドカップでは国民の応援の力を感じた。今回のイベントを通じてそういった雰囲気をつくれたらいい」と話した。

 大山小2年渡辺一舞(わたなべかずま)君(7)は「ドキドキしたけど萩野選手といっぱい話せた」と笑みを浮かべた。