「鹿の湯」で伝統の湯もみ 保存会が披露、入浴客も手拍子 那須【動画】

「鹿の湯」で伝統の湯もみ 保存会が披露、入浴客も手拍子 那須【動画】

 那須町湯本の「鹿の湯」で31日、伝統的な湯もみが始まり、湯もみ保存会(斉藤留美子(さいとうるみこ)会長)が那須湯もみ唄「ドッコイショ節」を入浴客らに披露した。

 同保存会によると、大正時代に始まった湯もみは、担い手不足などで一時途絶えたが、地元の観光ボランティア有志が保存会を立ち上げ2013年5月に再開した。今年は11月まで、毎月最終水曜日の午前11時から行われるという。

 この日は斉藤会長が湯もみの開始を知らせる鐘の音を鳴らし、和の衣装を着た会員12人が男女双方の浴場を訪問。長さ約150センチの板を手に「ハー、ドッコイショ」などと歌いながら、お湯をゆったりかき混ぜると、入浴客からも手拍子が送られた。