【那須烏山】市は30日の市議会全員協議会で、月額5千円を超える部分を対象としている烏山高生徒の通学費補助事業について見直し、縮小する方針を明らかにした。2018、19年度の入学生については同7500円を自己負担とし、それを超えた額を補助対象とする。20年度以降は、補助金の継続や廃止などを含めて18年度に検討するという。

 市は、出願者の定員割れが続いた烏山高の支援策として、入学者確保などを目的に14年度から通学費の補助事業を開始。生徒が公共交通機関の定期券を購入した場合、月額5千円を超える部分を助成している。

 14年度は生徒87人に約420万円、15年度は122人に約700万円、16年度は168人に約1050万円を交付した。那珂川町など近隣自治体からの通学者が増えているという。