本県の80歳で自分の歯を20本以上保っている人の割合

 本県の80歳で自分の歯が20本以上ある人の割合は2016年度に34・8%だったことが23日までに、県保健福祉部のまとめで分かった。歯の健康に関する啓発運動の効果などで09年度の前回調査からは大きく増加したものの、まだ3人に1人にとどまる状況。県は22年度の50%以上達成に向け、ライフステージに応じた歯科保健対策を強化していく方針だ。

 国や日本歯科医師会は1989年から、生涯にわたり自分の歯で食べる楽しみを味わい充実した生活を続けるため、80歳で自分の歯を20本以上保つことを目指す「8020運動」を進めている。成人の歯は親知らずを除くと通常28本。