リッツ日光への投資「100億円超」 東武鉄道・根津社長 外国人を含む誘客に意欲

 東武鉄道(東京都墨田区)の根津嘉澄(ねづよしずみ)社長(65)は29日、下野新聞社のインタビューに応じ、奥日光・中禅寺湖畔に2020年夏開業予定の高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」への投資額が、建設費を含め「100億円超に上る」と明らかにした。また日光・鬼怒川エリアについて「明治時代から外国の方にも認められた日本屈指の大観光地。世界に広め、お客さまに来てもらわないと、日本の損失だと思う」と、外国人を含む観光誘客への意欲を示した。

 17~20年度の新中期経営計画では日光・鬼怒川エリアに200億円を集中投資する方針だが、半分以上が同ホテルの投資となる。

 同エリアへの集中投資については「インバウンド(訪日外国人客)への対応で急きょというのは新駅ぐらい。他は一つ一つ進めてきたものが偶然重なった」と、数年来の取り組みであることを説明した。