総合スポーツゾーン、新スタジアム起工式 宇都宮

 県が整備を進めている総合スポーツゾーンの顔となる新スタジアムの起工式が29日、宇都宮市西川田2丁目の建設予定地で行われた。完成予定は2019年9月。その後フィールド工事などを行い、供用開始は20年4月以降となる見込み。

 この日は福田富一(ふくだとみかず)知事をはじめ、福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員や県議、工事を担当する共同企業体(JV)関係者ら約120人が出席し、くわ入れ式などを行った。

 福田知事は「新スタジアムは、県民に愛され県民が誇れる県民総スポーツの推進拠点となる施設。オール栃木で取り組むことで、本県選手が活躍する素晴らしいスタジアムが完成することを期待している」とあいさつした。

 新スタジアムは陸上競技場とサッカー場の兼用で、4階建て、延べ床面積4万2168平方メートル。陸上競技場は400メートルトラック9レーン、サッカー場は天然芝で、第1種公認陸上競技場とJリーグの施設基準を満たす。観客席は2万5244席を確保し、スタンド上部を35度の勾配にするなどして、臨場感や一体感を高める。