最終ステージ、ブリッツェン阿部が意地の2位 自転車TOJ

 自転車の国際ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」最終日は28日、東京都の日比谷シティ前~大井埠頭周回コース(14・7キロ+7・0キロ×14周=112・7キロ)で行われ、宇都宮ブリッツェンの阿部嵩之(あべたかゆき)が日本人最高の2位に入った。

 レースは序盤、アタックと吸収を繰り返し、中盤から阿部ら13人が逃げ集団を形成。11人に絞られた残り5周では、メイン集団との差を1分半に広げた。最終周回、イオン・イラストルサ(スペイン、バーレーン・メリダ)がアタックを仕掛け、阿部も追随。同タイムながらスプリント勝負でわずかに敗れた。

 個人総合はオスカル・プジョル(スペイン、チーム右京)が2連覇。ブリッツェンの雨沢毅明(あめざわたけあき)は13位で日本人選手では2位だった。

 ブリッツェンは6月1~4日、和歌山県で開かれる国際レース「ツール・ド・熊野」に参戦する。