イベント参加がきっかけ、沢の粗大ごみ撤去 宇都宮の男性ら17人 塩谷

 【塩谷】4月に町内で行われたウオーキング大会「しおや100キロウオーク」参加者で、宇都宮市日の出2丁目、不動産業石塚雅一(いしづかまさいち)さん(43)ら有志17人が27日、東古屋湖近くの林道下に投棄された粗大ごみなどを撤去した。石塚さんは大会中にごみを見つけ後日、実行委に相談。実行委がごみ処理について町と調整を済ませ活動した。

 清掃場所は、上寺島の東古屋湖から西約1キロの林道百目鬼線沿い。林道から下る斜面にごみが散在していた。

 小雨が降る中、午前9時半ごろから作業を始め、約2時間半かけて空き瓶や木材など軽トラック3台分を回収した。中には冷蔵庫やテレビ、タイヤなど明らかな不法投棄ごみもあり、参加者は「自然を汚す行為だ」などと憤りながらごみを集めた。

 石塚さんは「大会の時、夜遅くまで町民が応援してくれた。東古屋湖には釣りにも来る。自然豊かな塩谷町へ恩返しがしたかった」と汗を拭った。