53年ぶり栃木県で開幕、重量挙げ全日本選手権 女子・八木ら観客魅了

53年ぶり栃木県で開幕、重量挙げ全日本選手権 女子・八木ら観客魅了

 重量挙げの全日本選手権大会が26日、小山市外城の県南体育館で開幕した。国内最高峰の大会で、本県開催は1964年に宇都宮市で開かれて以来53年ぶり。昨夏のリオデジャネイロ五輪入賞選手らも出場し、世界レベルの力強い試技で観客を魅了した。

 初日は男女計5階級を行い、リオ五輪男子62キロ級4位の糸数陽一(いとかずよういち)選手(警視庁)、女子53キロ級6位の八木(やぎ)かなえ選手(ALSOK)らが優勝。男子69キロ級で壬生町出身の山根大地(やまねだいち)選手(小山南高−日大)が3位に入った。

 ウエートリフティング部に所属する小山南高3年の瀬出井海英(せでいかいえい)君(17)は「レベルが高い。バーベルの引きつけ方などが勉強になる」。小山北桜高2年の狩野亮太(かのうりょうた)君(16)も「いつかこの舞台に立ってみたい」と視線をくぎ付けにしていた。

 大会は28日まで、男女各8階級を行う。入場無料。