JR那須塩原駅構内で爆発物対処訓練 那須塩原署、JR東日本など

 【那須塩原】2020年に行われる東京五輪などのビッグイベントやJR那須塩原駅の乗降客がピークを迎える夏を前に、那須塩原署とJR東日本などは26日、同駅構内で爆発物や不審者への対処訓練を行った。爆発物の除去のほか、乗降客の避難誘導など有事を想定した動きを確認した。

 那須塩原署や県警警備二課、那須塩原駅などから約40人が参加。訓練は、新幹線改札内の観光案内スペースに男が爆発物を入れた紙袋を置き去ったとの想定で実施し、不審物に気付いた駅員が110番した。

 駅員らが乗降客を避難誘導する傍ら、機動隊が出動。エックス線撮影した紙袋の中身を爆発物と確認し、防爆服に身を包んだ爆発物処理班員が慎重に紙袋を移動式の処理容器に除去した。また、爆発物を置いた男についても駅員の目撃証言に基づき無事確保した。