移住促進へ4種の冊子 若者などへ幅広く「暮らしやすさ」をPR 那須塩原市

 【那須塩原】市内への移住や定住を促進させるため、市は大学生や子育て世代などをターゲットに企画した計4種類のガイドブックを作成した。市内にUターン就職した若者のインタビューや、子育て支援策を紹介する絵本などを通じ、市内で生活する魅力を幅広く発信する。Uターン就職や移住希望者との交流イベント、移住相談会などで配布、活用する方針だ。

 市は2014年度と15年度、首都圏の子育て世代を主な対象として移住定住をPRする計2冊の冊子を作成している。今回はターゲットを複数とし、より多くの人に市内の「暮らしやすさ」をPRする。計1万1千部を発行した。

 新たに作った「Challenge」(B5判、26ページ)は、市外在住で就職活動を控える市出身の大学生が主なターゲット。市内で働く農家や温泉旅館の若女将が挑戦する姿などを紹介し、Uターン就職につなげる。

 「WORKING STYLE IN NASU−SHIOBARA」(A4判、22ページ)は、市内外の若者を広く対象とした。市内で働く若い消防士やアウトレット店員などのインタビューを掲載し、市内での働きがいなどを感じてもらう。

 「たくちゃん~ママになったあなたへ~」(A5判、22ページ)は、子育てする人などを対象にした絵本。子どもの成長ごとに役立つ市の子育て支援策を紹介している。携帯電話などで各ページの下にあるQRコードを読み取ると、詳しい情報を見られる。

 「はじめまして。」(A5判、14ページ)は、都内で暮らす若者が対象で、市と共に新幹線が停車する駅がある小山市と連携して作成した。