サシバ観察マナーブック作成 非公認ゆるキャラを活用 市貝などの有志2人

 【市貝】町を拠点に活動するボランティア団体「Project SSB」はこのほど、町内を営巣地とする猛きん類「サシバ」を観察する子ども向けのマナーブックを作成した。町「公認」と「非公認」のゆるキャラがサシバの特徴や観察の注意点などを説明する内容で、メンバーの田野辺、団体職員長野大輔(ながのだいすけ)さん(36)は「町やサシバについて知ってもらえるきっかけになれば」と話している。

 同団体は、長野さんと知人の宇都宮市簗瀬1丁目、団体職員鈴木和彦(すずきかずひこ)さん(36)の2人がまちおこしの一環として2014年に結成。町の「非公認」ゆるキャラ「サシバード」を考案し、イベントやテレビ出演などを通して町のPR活動を行っている。

 マナーブックはA4判三つ折り。体長や鳴き声などサシバの特徴や、「はなれて見よう!」「見たばしょはヒミツ」といった観察マナーをサシバードと町公認のゆるキャラ「サシバのサッちゃん」が説明している。写真やイラストを多用し、漢字の使用は最小限にとどめて振り仮名を振るなど、子どもにも分かりやすく工夫した。