祭半天作りが最盛期 三社祭や宮まつりで担ぎ手の“はれ”彩る 宇都宮【動画】

祭半天作りが最盛期 三社祭や宮まつりで担ぎ手の“はれ”彩る 宇都宮【動画】

 天日干しの生地(原反)が風に揺れる−。宇都宮市三番町で長年続く「福井染工場」で、祭半天作りが最盛期を迎えた。

 工程は15以上に及び、全てが手作業。約12メートルの生地に紋を付けて釜染めし、天日で乾燥。その後、裁断、縫製して仕上げる。

 市の中心部・田川沿いにある工場で24日、4代目の福井規悦(ふくいのりよし)さん(54)と父の一弘(かずひろ)さん(82)が10反を干した。川風に揺れる生地は、100年以上にわたって見られる風物詩となっている。

 完成した祭半天は、三社祭や宮まつりで、担ぎ手らの“はれ”を彩っている。