足利市内でのロケ過去最多 経済効果6700万円 2016年度

 【足利】市内で2016年度に撮影された映画やドラマなどの作品数は、前年度比12件増の60件と過去最多だったことが24日までに、市のまとめで分かった。制作会社に食費や宿泊費などを尋ねて算出した直接的な経済効果も約6729万円と、前年度より1238万円増加。市映像のまち推進課の担当者は「業界内に市の取り組みが浸透してきた」と話している。

 作品の内訳は、映画が32件と半数を占めた。次いでドラマが12件、CMが5件などとなった。

 旧足利西高での撮影件数は前年度比10件増の22件と過去最多だった。市は16年度に同校跡地を県から取得。本年度はトイレやエアコンを整備するなど、撮影拠点としての環境づくりを進めている。