国土交通省鬼怒川ダム統合管理事務所は14日午後3時、接近中の台風7号による洪水を防ぐため、いずれも日光市の五十里、川治、湯西川、川俣の4ダムについて洪水警戒態勢に入ったと発表した。今後予想される降雨やダム放流に注意を促し、下流河川での水位上昇に注意を呼びかけている。

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 事務所によると、ダムの空き容量を確保するため、流入量が増加した場合は徐々に放流量を増加する予定。急激な水位上昇が見込まれる放流を行う場合、おおむね1時間前に事前通知する。

 午後3時時点で、4ダムの貯水率(速報値)は、約12・2~44・6%。ダムへの流入量は1時間前比で、五十里、湯西川両ダムが微増、川治、川俣両ダムで減少している。