矢板市のヒルクライム、上位者に「Mt富士」出場権 国内シリーズ登録は栃木県内初

 【矢板】市は22日、8月に開催する一般参加の自転車レース「やいた八方ケ原ヒルクライムレース2017」を、上位入賞者には人気の「Mt富士ヒルクライム」への出場権が与えられる国内シリーズに、県内で初めて登録したと発表した。新たにチーム戦も導入し、山の日記念全国大会の連携イベントとしても位置付けるなど、自転車を活用したまちづくりをアピールする。同日の定例記者会見で斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長は、「参加者を増やし市内経済の活性化につなげたい」と意気込みを語った。

 レースは八方ケ原の全長13・4キロ、平均斜度7・1%、標高差950メートルのコースで行われ、例年約500人が参加する。4回目となる今回は8月20日に開催予定で、6月3日から申し込みを開始。対象年齢や性別で分けられたカテゴリーごとに募集定員を設定する。

 新たな大会の目玉として県内初登録したのは、民間会社が企画運営する国内のヒルクライムシリーズ「クライムジャパンシリーズ」。全国14レースが加盟しており、実力者の出場も期待できる。男女総合上位3人が、多くの競技者もあこがれるという第15回Mt富士ヒルクライム選抜クラスに出場できる。