創立10周年、7月にフェス 栃木に事務所の「全日本車椅子ダンス協会」

創立10周年、7月にフェス 栃木に事務所の「全日本車椅子ダンス協会」

 【栃木】大平町富田に事務所を置くNPO法人「全日本車椅子ダンス協会」(高根沢利夫(たかねざわとしお)理事長)が、創立10周年を迎えた。高齢者や障がい者にダンスを楽しんでもらうことで、健康維持やリハビリテーション、健常者と障がい者の交流などに成果を上げてきた同協会。創立10周年を記念する「車椅子ダンスフェスティバル2017」を7月に開催するのを前に、参加者を募っている

 同協会は、社交ダンスの元プロ選手でもある高根沢さんと、妻で看護師もしていた庄崎雅子(しょうざきまさこ)副理事長(79)が、偶然テレビで目にした車椅子ダンスに感銘を受け、20年前に川崎市で研究会を立ち上げたのが前身。06年10月にNPO法人の認可を受け、現在は栃木市内のほか、東京都内や茨城県古河市、つくば市などで車椅子ダンスの普及活動を行っている。

 活動では、車椅子ダンスの指導のほか、高齢者や足に障害がある人に、簡単な歩行訓練なども行っており、「サークルに参加したことで、歩けるようになった障がい者の方も多い」と高根沢さんは成果を口にする。