あしぎん総合研究所は20日までに2018年度の人材不足に関する調査の結果を発表した。正社員について83・8%が「やや不足」、7・7%が「大幅不足」としており、9割以上の企業が正社員の人材不足を感じていることが明らかになった。正社員不足を訴えた企業の割合は製造業、非製造業いずれも91%台で、特に非製造業の運輸業では「大幅不足」が19・6%と深刻になっている。

 非正規社員は「やや不足」が46・2%で最も多く、「大幅不足」は6・4%。

 全従業員の過不足感は「やや不足」が58・3%と最も多く、「過不足なし」29・7%、「大幅不足」6・6%、「やや過剰」5・3%、「大幅過剰」0・1%となり、6割以上の企業が人手不足を感じている。製造業では建設現場や工場生産ラインなどの「作業職」、非製造業ではドライバー、料理人といった「専門職」で特に不足感が強い。