日光の英国大使館別荘記念公園事業、日本造園学会が表彰

 県は16日、日光市中宮祠の英国大使館別荘記念公園事業が2016年度日本造園学会田村剛(たむらつよし)賞に選ばれたと発表した。

 同賞は同学会が設けている5種類の賞の一つで、自然公園と自然保護に関する研究論文や設計作品、事業などで優れた業績を上げた個人もしくは団体に送られる。16年度の受賞は県のみ。

 別荘は、08年まで英国大使館が使用。その後、寄贈を受けた県が約3年かけて創建当時の姿に再現し、16年7月に一般公開を始めた。本年度の公開は4月1日から始まり、1カ月間で2437人が来園するなど、訪日外国人ら多くの観光客が歴史と文化を感じる施設となっている。

 同学会からは、県の一連の取り組みが自然公園に関わる進歩や啓発に寄与したとして評価された。