那須雪崩事故、検証委が現地調査 雪崩発生の国有林周辺 行動やルート確認 

 那須町湯本の国有林で登山講習会中だった大田原高山岳部の生徒と教諭の計8人が死亡した雪崩事故で、県教委の第三者による検証委員会は15日、現場近くのスキー場を訪れ現地調査を行った。4月の初会合を踏まえ検証委は必要に応じて現地調査を行う方針を明らかにしていた。調査結果は6月3日に開く第2回会合に提出される。

 委員8人、講習会の引率教員ら計約30人が参加。調査に先立ち現場近くの献花台を訪れ花を手向けた後、午前10時50分ごろから約1時間40分間調査を行った。

 雪崩があった国有林近くのスキー場ゲレンデで、事故当日の行動やルートなどを確認した。その後、同町内の別の施設に移動し、救助に当たった関係者や引率教員ら複数人から2時間程度、聞き取りを行った。