岐阜県は19日、豚コレラが発生した岐阜市の養豚場で8月下旬に県が熱射病と判断した豚も豚コレラだったことが、国の検査で確定したと明らかにした。感染発覚は今月3日に死んだ豚がきっかけだったが8月には既に養豚場内でウイルスが広まっていたとみられる。

 養豚場近くで死骸が見つかり、県の遺伝子検査で陽性だった2頭目の野生イノシシの感染も確定した。1頭目のイノシシも含めウイルスの型はいずれも同じで、感染が広がった経路を農林水産省などが調べている。

 また県は19日夜、養豚場から10キロ以内で新たに野生イノシシ3頭の死骸が見つかり、県の遺伝子検査で陽性だったと発表した。