鶏の捕獲体験をする参加者ら=19日午後、宇都宮市

 冬場に発生が多い鳥インフルエンザの防疫態勢を強化するため、県は19日、宇都宮市上籠谷町の県農業大学校で鳥インフルエンザ防疫演習を実施した。今年で5回目。県各課職員や自衛隊員ら75人が参加した。

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 演習で、県畜産振興課の半田真明(はんだまさあき)課長補佐が「見るのと実際にやるのとでは全然違う。迅速な対応のためにも肌で感じてほしい」と狙いを説明した。防護服姿などの参加者らは、ケージ内の鶏の捕鳥から殺処分まで一連の作業を体験しながら、確認した。

 県環境森林部の日下田覚(ひげたさとる)さん(28)は「防護服などでうまく身動きが取れなかったが、この体験はいざというとき、役に立つ」と話した。