那須雪崩・四十九日、高体連関係者らが献花 那須・事故現場近く

 那須町湯本の国有林で登山講習会中だった大田原高山岳部の生徒と教諭計8人が死亡した雪崩事故から四十九日となる14日、県高校体育連盟登山専門部OBや県山岳連盟の有志ら約30人が現場を臨む献花台を訪れ、改めて犠牲者を悼み、手を合わせた。

 同専門部OBで、同連盟副会長でもある石沢好文(いしざわよしぶみ)さん(65)が、かつて県内の高校で山岳部顧問を務めたOBたちに、四十九日に合わせた犠牲者の供養を呼び掛けた。この話を聞いた同連盟や那須山岳救助隊のメンバーも参列した。

 参列者は雪崩発生時刻の午前8時半に合わせ、小雨が降る献花台前で手を合わせ、焼香した。石沢さんは「残念としか言いようがない。今後は高校生の事故防止対策をOBとしてバックアップしていきたい」と語った。