賞状を手にする石川教諭(左から2人目)や日野圭子校長(同3人目)ら(日産財団提供)

 【宇都宮】宇都宮大教育学部付属小がこのほど、日産財団(横浜市)の第6回「理科教育賞」を受賞した。大賞に次ぐ同賞を受賞した同校は、噴火に伴う大地の形成といった自然現象などについて、児童が主体的に問題を見つけて解決する能力を養うための自作教材を開発した教育方法が評価された。

 財団は日産自動車の工場などがある自治体の小中学校などを対象に助成。2015年度の全31校のうち、中間および成果報告書の書面選考で同校など4校が選ばれ、7月26日に横浜市内で発表会を行い大賞1校と理科教育賞3校を決めた。

 同校は「子ども主体で問題解決ができる理科授業」をテーマに、理科の授業がある3~6年生を対象に研究を実施。自作教材の開発では、児童が本来持っていた考え方との「ずれ(違い)」を発見できるようなものを目標にした。