船村さん追悼し大型企画展 貴重な手紙など初公開 6月12日から今市、船村徹記念館 

 【日光】2月に死去した作曲家船村徹(ふなむらとおる)さんを追悼する大型企画展が6月12日から、今市の船村徹記念館で開催される。船村さんにゆかりがある演歌歌手など約100人が宛てた初公開を含む手紙を、10月初旬まで20人ずつ計5回に分けて展示する。一般来館者が書いた手紙を船村さん家族に届けるポストも設置し、同記念館は「それぞれが船村先生と向き合い、胸に秘めた思いを届けられる貴重な機会にしたい」と話している。

 企画展は、2月の葬儀で演歌歌手北島三郎(きたじまさぶろう)さんが船村さんの棺内に手紙を入れたのがきっかけ。各関係者が抱いた特別な思いやエピソードなどを紹介する。企画展名は「『ありがとう 船村徹先生』~100人が綴(つづ)る作曲家船村徹先生への手紙展」。

 第1期(6月12~26日)、第2期(7月7~24日)、第3期(8月11~27日)、第4期(9月8~18日)、第5期(9月22~10月2日)と長期間にわたって開催し、それぞれの期ごとにテーマが異なる。