好評「いちごとみるくフェア」 4観光エリアで新名物 女子目線スイーツずらり

 【那須塩原】塩原温泉、板室温泉、西那須野、黒磯の4エリア、49の宿泊・飲食施設で展開している「いちごとみるくフェア」が好評だ。本県の名産イチゴと生乳生産本州一の市産牛乳を組み合わせ、各店舗が趣向を凝らしたスイーツを提供する企画で、市観光局への問い合わせが増え、中には売れ切れる店舗も。発案者で塩原温泉旅館協同組合理事の若色潤(わかいろじゅん)さん(42)は「旅館とエリアで観光客の周遊に取り組むのは初めて。市を挙げた新名物に定着させたい」と意気込んでいる。

 JRグループの大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」を来春に控え展開するプレDCを契機として始めた。

 若色さんは「自慢できる地元の食材のPRをオール那須塩原で行いたかった」とし、「誘客を考え、自然と女子目線のスイーツに思い至った」と話す。

 参加施設には温泉旅館のほかカフェ、和菓子やケーキ、パン店のほか、直売所やウナギ店まで名を連ねる。プリンやパンケーキ、かき氷やアイスクリームのほか、ぜんざいや最中などさまざまな味が楽しめる。

 市観光局は「お薦めを尋ねられることが増えてきた。魅力を感じてもらえている実感がある」としている。

 6月30日まで。電子版観光アプリを使った宿泊券(5千円、1万円)が当たるスタンプラリーも実施している。(問)市観光局0287・46・5326。