無地のキワニスドール(国際キワニス日本地区提供)

顔や服などが描かれたキワニスドール。病児を支えるほか、治療の説明で使われるという(国際キワニス日本地区提供)

無地のキワニスドール(国際キワニス日本地区提供) 顔や服などが描かれたキワニスドール。病児を支えるほか、治療の説明で使われるという(国際キワニス日本地区提供)

 子どもたちを支援する奉仕団体「宇都宮キワニスクラブ」が17日、宇都宮市に発足する。キワニスクラブは約100年前に米国・デトロイトで設立され、世界82カ国で活動を展開する奉仕団体。国内には35団体あり、北関東での設立は初めて。17日に設立総会を開き、会員ら約40人で船出する。会長にはフリーアナウンサーで県公安委員長の臼井佳子(うすいよしこ)さんが就任する。布製の人形「キワニスドール」を手作りし、入院中の子どもたちに贈り勇気づける活動を中心に実施していく。

 キワニスクラブはライオンズクラブ、ロータリークラブとともに世界三大奉仕団体と呼ばれている。会員は世界の約7千クラブで計約19万人。キワニスは「皆一緒に集まる」との意味の米国先住民の言葉に由来している。

 国内では1964年に東京都でキワニスクラブが発足。現在は各地に35クラブあり、子どもへの奉仕活動に特化して、各クラブごとに活動を展開している。