自転車ロードレースのJプロツアー(JPT)第18戦「秋吉台カルストロード」は15日、山口県美祢市の秋吉台国定公園内特設周回コース(1周29・5キロ×5周=147・5キロ)で行われ、宇都宮ブリッツェンの増田成幸(ますだなりゆき)が3時間51分34秒で優勝した。ブリッツェンは今季10勝目で、ツアー4戦を残して4年ぶり3度目のチーム年間総合優勝を決めた。

 出走99人中、完走わずか13人の過酷なレース。増田は約100キロ付近で岡篤志(おかあつし)ら3選手で先行した。その後、首位と1分ほど差を広げられたものの、そこから粘りの走りを披露。残り10キロからはライバルチーム2人との数的不利な戦いとなったが、ゴール手前300メートルの上り坂でアタックし、そのまま先頭でフィニッシュした。

 ブリッツェン勢は7位に小野寺玲(おのでられい)、10位に岡が入った。那須ブラーゼン、ホンダ栃木は全員が途中棄権した。

 JPT第19戦は16日、山口市で維新やまぐちクリテリウム(1周1・3キロ×40周=52キロ)を行う。