リンゴの花、かれんに畑飾る 受粉作業も最盛期 矢板【動画】

リンゴの花、かれんに畑飾る 受粉作業も最盛期 矢板【動画】

 【矢板】リンゴの生産量県内最多を誇る市内のリンゴ畑で、白くかれんなリンゴの花が満開になっている。開花とともに、農家は受粉作業の最盛期を迎えた。

 リンゴは同品種の交配では実ができないため、ミツバチだけでなく異なる品種の花粉を手作業で掛け合わせる農家が多い。花が開くと一気に作業が行われる。

 長井の加藤農園では2日、朝から加藤博樹(かとうひろき)さん(41)らが作業に精を出した。同園は約4ヘクタールの畑に「ふじ」や「秋映」など20品種を栽培。長い棒の先に付けた花粉を一つ一つ丁寧に花へ付けていった。

 9月ごろには実がなり始める。加藤さんは「大きな木の下で子どもたちにリンゴ狩りを楽しんでほしい」と汗をぬぐっていた。