【佐野】市は1日、来年度から12年間の市が目指すべき将来像やそれを実現するための行政方針を示す「第2次市総合計画基本構想(案)」を発表した。岡部正英(おかべまさひで)市長が定例記者会見で明らかにした。推進テーマは「定住促進」で、全国的な少子高齢化の流れの中で人口減少抑制に努め、市の発展を図っていく。同時に基本構想に基づいた4年間の前期基本計画も策定し、来年4月から事業を進める。

 市総合計画は市のまちづくりの基となるもので、その実現に向けて各種施策を展開していく。同市においては、第1次総合計画が佐野市、田沼町、葛生町合併後の2007年に策定されたが、1市2町の総合計画を統合し、市の一体化を醸成させる意味合いが強かった。今回の第2次総合計画は、新市発足後のステップアップのため計画という位置付けになる。