初公開となる洋食器や松方別邸の写真を展示する会場

初公開となる西洋の食器などを展示する会場

初公開となる洋食器や松方別邸の写真を展示する会場 初公開となる西洋の食器などを展示する会場

 【那須塩原】市など4市町による明治期の那須野が原開拓を巡るストーリーが日本遺産の認定を受けたことを記念した特別展「那須野が原に農場を~華族がめざした西洋~」が15日、那須野が原博物館で始まった。調度品や古文書、写真など385点の展示を通じて、日本遺産の中心的な構成遺産である華族農場や別邸を紹介する。当時使用されていた洋食器など約10点は今回が初公開となる。

 市や大田原市の箒川と那珂川の間に位置する那須野が原は、約4万ヘクタールのうち約1万1千ヘクタールは原野だった。広大な面積から政府の殖産興業政策の一環で、華族らによる大規模な開拓が始まった。

 11月25日まで。午前9時~午後5時。大人300円、高校・大学生200円、小中学生100円。月曜休館。(問)同館0287・36・0949。