JICA国際協力エッセーで特別賞受賞 宇都宮工業高の船山さん

 2016年度の「国際協力機構(JICA)国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」で、宇都宮工業高2年の船山真里(ふなやままり)さん(17)が審査員特別賞を受賞した。最優秀、優秀賞に次ぐ栄誉で、3万点超の応募作品の中から3賞の受賞者であるベスト10に入った。県国際交流協会に28日、受賞を報告した。

 エッセーには「世界を飛び回る土木設計士になり、自分が設計したまちをつくる」という自身の夢をつづり、夢を抱いたきっかけや実現のための努力、目標などを記した。

 きっかけは東日本大震災。隣り合う家でも被害程度が異なることに気付き、災害に強いまちづくりに貢献できる土木設計士を志したという。また幼い頃から英語が好きで国際的な仕事に興味があった。船山さんはエッセーの中で「世界をフィールドに女性技師の視点で住宅や生活の環境を整えたり改善したりできる技術者になる」と宣言した。