栃木県内の豪華屋台1カ所で 県博物館、29日から企画展

 【宇都宮】県立博物館は28日、関係者を招いて企画展「とちぎの山・鉾(ほこ)・屋台」の内覧会を開いた。「烏山の山あげ行事」(那須烏山市)と「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」(鹿沼市)の国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録を記念した企画展で、開催は29日~6月15日。 

 豪華な2台の屋台をはじめ欄間(らんま)や江戸時代を中心とした絵巻、山車人形、古文書など約240点。烏山の山あげの「中町の屋台」と高さ約8メートルの山、鹿沼今宮神社祭の見事な彫刻を施した「仲町の屋台」が展示されている。

 5月21日に常磐津(ときわづ)公演「将門(まさかど)」、6月11日には鹿沼の囃子(はやし)(ぶっつけの競演)を実演する。いずれも無料。