今年2月に84歳で死去した塩谷町出身の作曲家船村徹(ふなむらとおる)(本名福田博郎(ふくだひろお))さんを追悼する県主催の「偲(しの)ぶ会」が6月13日、宇都宮市の県総合文化センターサブホールで開かれる。ゆかりの地である塩谷町と日光市とも連携し、船村さんの功績を振り返るイベントも予定している。

 福田富一(ふくだとみかず)知事が24日の定例記者会見で明らかにした。

 「県名誉県民 故 船村徹氏を偲ぶ会」として、6月15日の「県民の日」の関連行事として開催する。来場者全員による献花に加え、門下生の静太郎(しずかたろう)さん、天草二郎(あまくさじろう)さん、村木弾(むらきだん)さん、高瀬典子(たかせのりこ)さんの4人が、船村さんが手掛けた名曲を10曲程度披露して遺徳をしのぶ。

 県は600人程度の来場者を見込み、一般参加者の参加方法などを今後検討していく。福田知事は「来場された県民の皆さまにも献花をしていただき、船村先生のご功績やご遺徳をたたえ、先生の歌を聴いて、在りし日をしのんでもらう」などと話した。