「東の田村 西の清水」 ライバル人間国宝2人の名品が競演 佐野で30日まで

 【佐野】日本陶芸界の重鎮2人の活躍を振り返る「人間国宝田村耕一(たむらこういち)・清水卯一(しみずういち)+α展」が30日まで、浅沼町の現代工芸藤野屋で開かれている。

 ともに人間国宝の2人は、京都での修業時代からライバル同士。切磋琢磨(せっさたくま)を続け、「東の田村 西の清水」といわれた。

 今回は2人の名品50点と、それぞれの息子にあたる故田村了一(りょういち)と日本工芸会理事・清水保孝(やすたか)(70)の作品20点も展示。耕一の遺作など代表作が並び、陶芸ファンを楽しませている。

 入場無料。時間は午前10時から午後7時(最終日は午後5時)。26、27日定休。