W杯の笛、中学生感激 壬生の夕顔杯サッカー、相楽・西村両氏が審判

 【壬生】第30回壬生夕顔杯争奪中学生交歓サッカー大会決勝が22日、国谷の壬生総合公園陸上競技場で行われ、町出身の国際審判員相楽亨(さがらとおる)さん(40)=矢板市在住=とプロのサッカー審判員西村雄一(にしむらゆういち)さん(45)が審判を務めた。

 2014年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会で西村さんが主審、相楽さんは副審を務め日本人審判員として初めて開幕戦を担当するなど、数多くの国際大会を経験している2人。

 今回は夕顔杯の15年決勝で主審を担当し、昨年も表彰式のプレゼンターを務めた相楽さんが「節目の大会には西村さんにもぜひ来ていただきたい」と提案し実現。国際舞台でも活躍するプロの審判員が地域のサッカー大会で審判を務めるのは「珍しい」と西村さん。

 24チームが参加した今大会の決勝は、南犬飼中と間々田中(小山)の顔合わせ。主審は西村さん、前半の副審を相楽さんが担当。南犬飼中が前半11分、小川瑠斗(おがわりゅうと)主将の見事なボレーシュートで挙げた1点を死守し、初優勝した。