村田(右から2人目)を軸に打力が大幅アップした栃木GB。投手力の向上が来季の鍵となる=4月28日の石川戦より

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は9日、リーグ参入2年目の今季全日程を終了した。前期は9勝7分け19敗で東地区最下位に沈んだが、後期は15勝1分け19敗の同3位。前巨人の村田修一(むらたしゅういち)、前ヤクルトの飯原誉士(いいはらやすし)の加入などで打撃力が大幅にアップしたものの、投手陣の崩壊が目立ち上位とは水をあけられた。

 前期最下位の栃木GBは、後期開幕戦から巻き返しを図った。6月23日の新潟戦で11安打8得点、中継ぎから転向した先発前田大佳(まえだまさよし)も完封勝利を挙げるなど、投打がかみ合い上々の滑り出しを見せた。