地震発生から1週間を迎えた北海道厚真町吉野地区には花束が置かれていた=13日午前5時18分

 北海道厚真町の避難所で、朝食の炊き出しを受け取る子ども連れ=13日午前

 地震発生から1週間を迎えた北海道厚真町吉野地区には花束が置かれていた=13日午前5時18分  北海道厚真町の避難所で、朝食の炊き出しを受け取る子ども連れ=13日午前

 北海道で震度7を観測し、41人が亡くなった地震は13日で発生から1週間を迎えた。道内の被災地では、住民らが犠牲者を悼み、悲しみを新たにした。停電はほぼ解消し、復旧は進んでいるが、現在でも1576人が避難生活を送っており、生活再建は道半ばだ。

 大規模な土砂崩れが発生し、36人が死亡した厚真町の役場前では、正午を知らせるサイレンとともに、宮坂尚市朗町長や職員らが黙とうした。

 道によると、町内約1650戸で断水が続き、全面復旧には約1カ月かかる見通し。一方、北海道電力苫東厚真火力発電所の敷地内で、液状化現象が確認されたことが13日、同社への取材で分かった。