新武道館2JVが計45億円で落札 栃木県総合スポーツゾーン整備

 宇都宮市西川田地区の県総合スポーツゾーン整備事業で、武道場や弓道場などを備えた新武道館に関する新築工事は一般競争入札の結果、共同企業体(JV)2グループが18日までに落札したことが分かった。落札金額は計45億1980万円。今回の決定で、同事業の主要な新施設の事業者が決まったことになる。

 柔剣道兼用6面と観客席1522席を有するメイン武道場の新築工事を落札したのは中村土建などによるJVで、落札金額は22億1400万円。一方、柔剣道兼用4面があるサブ武道場や近的弓道場などの新築工事は東武建設などのJVが23億580万円で落札した。遠的弓道場の整備は新屋内水泳場の完成後に行われるため、今回の落札には含まれていない。

 いずれの入札も総合評価方式で行われ、それぞれJV3グループが参加。予定価格を超えたことで無効となるなどして落札グループが決まった。6月の県議会の議決を経て本契約となる。