天達さん(中央)がマイ・タイムラインの作り方を説明したイベント=8月下旬、宇都宮市新里町

 2015年9月の関東・東北豪雨をきっかけに、子ども向けの防災教育が広がっている。国が小中学生用の教材を作製、その教材を基に本県や茨城県の鬼怒川、小貝川流域に住む子どもたちが災害時の行動計画の作成を進めている。本県の小学校で山地災害に関する出前授業を行う県は、模型を活用するなど分かりやすい説明に工夫を凝らす。県は「災害の恐怖を素直に実感できる子どもの時に、教育を受けることが防災意識の向上に効果的」と意義を強調している。