和泉氏が無投票再選 足利市長選

 任期満了に伴う足利市長選は16日告示され、無所属で現職の和泉(いずみ)聡(さとし)氏(53)=自民、公明推薦=のほかに立候補がなく、和泉氏の無投票再選が決まった。同市長選が無投票となったのは、1995年以来22年ぶり。

 同日午後5時過ぎに立候補の届け出が締め切られて当選が決まると、同市通3丁目の選挙事務所前に集まった支持者から大きな拍手が湧き上がった。祝勝会には自民党の茂木敏充(もてぎとしみつ)政調会長や高橋克法(たかはしかつのり)参院議員、地元県議らが参加し、再選を祝った。

 和泉氏は「皆さんとの一つ一つの出会いを大切に、引き続きまちづくりの先頭に立っていきたい」とあいさつ。選挙戦とならなかったことについては「無投票だからこそ、1期目よりも謙虚になって一生懸命市長の仕事をしていく」と強調した。

 2期目の公約では、新たな産業団地の造成やJR両毛線に設置を計画する新駅を中心とした市東部地区の開発、大規模な住宅団地の分譲などを掲げた。