豪快な水しぶきに歓声 鬼怒川ライン下り営業開始

 【日光】鬼怒川に春の訪れを告げる「鬼怒川ライン下り」の今季の営業が16日、始まった。汗ばむような陽気の中、観光客たちは雄大な渓谷を豪快な水しぶきを上げながら進む船旅を楽しんだ。

 コースは東武鬼怒川温泉駅近くの乗船場から大瀞(おおとろ)港までの約6キロで、乗船時間は約40分。四季に応じて花や野鳥も見ることができる。

 この日は初日にもかかわらず「満席」の便も。観光客たちは船頭の軽妙な説明を聞きながら、高さ約100メートルの名勝「楯岩(たていわ)」に見入ったり、急流で上がる水しぶきに歓声を上げたりした。