名誉館長と元弥さんが対談 うつのみや妖精ミュージアム10周年

 【宇都宮】開館10周年を迎える馬場通り4丁目の「うつのみや妖精ミュージアム」はこのほど、同所で名誉館長の井村君江(いむらきみえ)さん(85)と狂言和泉流20世宗家、和泉(いずみ)元弥(もとや)さん(42)の記念対談を行った。和泉さんは7月に市内で演じるシェークスピア狂言の抱負を語った。

 対談は、和泉流宗家と井村さんが海外公演などを通じ、長年にわたり交流しているため実現した。

 和泉さんはシェークスピア狂言「テンペスト」について、せりふとしぐさのみ、短時間少人数で場面を表現する狂言の特徴に触れながら「作品のエッセンスを演じ、演劇と心に残るものが共通であるように創作しています」と話した。